ひとめぼれ

「ひとめぼれ」は、良食味と耐寒性を併せ持つ品種の育成を目的に、
コシヒカリと初星との交配により宮城県古川農業試験場で誕生したお米です。
１９９３年の大冷害で大きな打撃をうけたササニシキからの転換品種として
作付け面積が増え、全国作付け２位となっています。
食味が良いことやコシヒカリより栽培が容易なこともあり
寒冷地以外でも栽培されています。
食味は、粘りが強く、冷めても美味しいのが特徴です。
冷めてもおいしいので、濃い味の洋食やおにぎりや
お弁当にも向いています。

日本穀物検定協会、２００７年産米食味ランキング「特Ａ」品種の中で

最高の評価獲得（事実上のチャンピョン米）

２００７年産米食味ランキングでは、全国１２４産地品種のうち、
１７銘柄が最高の「特Ａ」に選出されました。
この１７銘柄のうち庄内産ひとめぼれが最高の評価を得ました。
(魚沼産コシヒカリを上回る評価です）


あいがも有機栽培		特別栽培(減肥減農薬)


	有機農産物の生産の原則は、『農業の自然循環機能の維持増進を図るため、科学的に合成された肥料及び農薬の使用を避け、土壌の性質に由来する農地の生産力を発揮させるとともに、環境への負荷をできる限り低減した栽培管理方法を採用したほ場において生産されること』とされいます。　合鴨農法は、田植え間もない水田に合鴨を入れ、田の草を鴨に食べさせるとともに、水田の水が鴨により攪拌されることで稲の根の活着と生育を高めます。
	「有機土壌醸成栽培」は、有機資材を圃場に施すことで、植物の生育に良好に作用するとされ、もともと地中に生息しているバクテリアの「ラン藻」を活性化させます。「ラン藻」の働きにより土の中の残留農薬を分解させ、農作物の生育環境の改善向上を行うことにより、栄養に富んだ安全な作物を生産するというものです。
	特別栽培農産物とは、農林水産省が平成１９年３月に定めたもので、『その農産物が生産された地域の慣行レベル（各地域の慣行的に行われている節減対象農薬及び科学肥料の使用状況）に比べて、節減対象農薬の使用回数が５０％以下、化学肥料の窒素成分量が５０％以下、で栽培された農産物です。』とされています。

栽培方法	精玄米	kg	金　　額	注　　　文
あいがも有機栽培	精米	2kg	2,495円
		5kg	4,876円
		10kg	9,639円
	玄米	2kg	2,376円
		5kg	4,644円
		10kg	9,180円
		30kg	27,000円
有機土壌醸成栽培	精米	2kg	1,900円
		5kg	4,460円
		10kg	8,618円
	玄米	2kg	1,728円
		5kg	4,050円
		10kg	7,830円
		30kg	23,220円
特　別　栽　培	精米	2kg	1,960円
		5kg	4,514円
		10kg	8,910円
	玄米	2kg	1,782円
		5kg	4,104円
		10kg	8,100円
		30kg	23,760円