だだちゃ豆は、山形県鶴岡市周辺で江戸時代から受け継がれてきた10種類の枝豆で、サヤが茶毛で、くびれも深く見た目はよくありませんが、旨味と甘さが他の枝豆にないものです。この種を他の土地で栽培しても同じ味にならないという不思議な性質を持っています。
「だだちゃ豆」誕生の地として知られます鶴岡市白山地区で栽培される「だだちゃ豆」は、特に美味しい枝豆として「白山だだちゃ」と呼ばれ他の「だだちゃ豆」と区別され取り引きされます。
4,158円[税込]
3,672円[税込]
明治時代に山形県庄内町(旧余目町)で阿部亀治氏が育成した水稲品種「亀ノ尾」は、品種改良の交配親として盛んに用いられ、その良食味性が「コシヒカリ」や「はえぬき」に引き継がれています。
この「亀ノ尾」をルーツとして、日本で一番美味しいといわれている「コシヒカリ」を凌ぐ良食味の米として開発されたのが「つや姫」です。
3,062円[税込]
2,592円[税込]
こごみは別名「クサソテツ」といい、生長するとソテツに似た葉が展開することからこの名ついたといわれます。通称のこごみの名前は、若芽の形が前かがみに屈(こご)んだ人の姿のように見えることに由来するようです。
こごみは、わらび、ぜんまいと同じシダの仲間で、日本各地の林の中の腐植質土で、やや湿った半日陰の場所に群生します。
こごみの葉の先がクルクルと巻いている若芽を食べますが、アクやクセが少ないので、手軽に山菜の風味が楽しめます。
1,650円[税込]
1,397円[税込]