葉わさびは、アブラナ科の多年草で、山地の谷川の浅瀬や流水際、水がしたたり落ちる岸壁などに自生しています。 葉わさびは、ごつごつした地下茎から多数の長いひげ根を出して、岩の隙間や砂れきの間に根を張って生えます。天然の葉わさびは、栽培品のように根茎が太くはなりません。 葉わさびは、春早くに長い柄のある根生葉を束生し、ほどなく花茎を伸ばし、花茎の先に総状花序を出して、長さ8〜9o内外の白い十字形花を球状につけます。 花の咲く4月〜6月頃、株全体を採取して、葉と茎はさっと茹でて水にさらし、粕漬け、おひたし、あえもの、一夜漬けなどで美味しく食べることができます。 |
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※ お届け時期は、4月中旬から5月上旬頃となります。 |
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