タマゴタケは毒キノコのような色合いと姿をしていますが、とても美味しい食用きのこです。しかし、外見の特徴が毒キノコのベニテングタケにやや似ている為、採取するときは注意が必要です。 カサの色は赤から赤橙色で、形は最初は卵型でやがて饅頭型になり、最終的には中央に出っ張りのある平らな形に変形し黄色味を帯びていきます。また、成長過程で縁の付近にはハッキリとした条線が現れてきます。 タマゴタケのヒダは黄色でやや密。ツカは全体的に黄色味をおびていて斑模様があり、上部にアンズ色のツバが垂れ下がっていて、根元に行くほど太くなっています。基部には名前の由来ともなったタマゴ型のツボがあります。タマゴタケの肉は概ね白色で中心部分は空洞になっています。 ツカの根元部分にあるタマゴ型のツボが特徴的なキノコです。、7月から10月にかけて、針葉樹や広葉樹の倒木、切り株、枯れ幹に発生します。 |
※ お届け時期は、8月上旬頃からとなります。 |
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