モミジガサは、葉が開くまでは傘のようで、開くとモミジに似ていることからモミジガサと呼ばれます。東北ではしどけの名ほうが通りやすいです。木下藤吉郎の好物と言われ、キノシタ・トウキチロウとも呼ばれています。 しどけは、独特の高い香りとちょうどよいほろ苦さがあり、トロリとした味わいの中に、サックとした歯ごたえがあり、山菜中の山菜として人気があります。 しどけは、やわらかく、アクも少ない山菜ですが、食べやすくするために、アクを抜きすぎると特有の旨みを損ないます。 しどけは、しばしばヤブレガサと混同されがちですが、葉の切れ込み方に違いがあるので見分けられます。葉の表面が綿毛で覆われているのがヤブレガサで、つやつやしているのがモミジガサである。 |
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※ お届け時期は、4月中旬から5月上旬頃となります。 |
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