ショウジョウバカマは、ユリ科の多年草で、山野の湿った所に生えます。根茎は太くて短く、多数の根出葉がロゼット状に重なって冬を越します。 ショウジョウバカマの花茎は、高さ10〜20センチで、鱗片葉が互生し、さきに短い総状花序がついて5〜15花が開きます。花が終わると花茎はさらにのびて長さ30〜60センチにもなり、花被片は落ちないで緑褐色になって残ります。 ショウジョウバカマは、本州の西南部では亜高山帯に生えることがあることから高山植物として扱われることがあります。 |
※ お届け時期は、4月中旬頃からとなります。 |
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