キンミズヒキは、バラ科の多年草で原野や道ばたに生えます。茎は直立して上方で分枝します。 キンミズヒキの花序は、枝の頂部に多数の小花が集まってつき、長い総状花序をつくります。花色は黄色です。花後にがくは大きく成長し、がく筒にある鉤状のとげで、動物や人の衣服について他に運ばれて広がります。 キンミズヒキの和名由来は、金水引の意味で、夏に黄花の小花が細長く穂のように咲かせる姿から「金色の水引」に見立てたことによります。 春先に若芽や若葉を摘み、熱湯で茹でてから水にさらし、おひたしや和え物にしたり、汁の具として食べることができます。 |
|
※ お届け時期は、7月上旬頃からとなります。 |
||||
|